映画「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」公式サイト » INTRODUCTION

 英国のファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドは、数々の伝説を纏っている。米国アカデミー賞®の授賞式では、メリル・ストリープやヘレン・ミレン、ティルダ・スウィントン、ヘレナ・ボナム・カーターなど、演技だけでなく生き方までがパワフルな女優たちが、彼女のドレスでレッド・カーペットを飾ってきた。また、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』でサラ・ジェシカ・パーカー扮する主人公のキャリーが着たウエディングドレスは、誰もが初めて目にするルックで一大センセーションを巻き起こす。その膝丈バージョンを作って公式サイトでネット販売したところ、一瞬で完売という記録まで作ったのだ。

1993年には、ドラマティックなまでにヒールの高いシューズ“スーパー・エレベイテッド・ギリー”を履いていた、スーパーモデルのナオミ・キャンベルがキャットウォークで転倒。ファッションニュースのトップを飾るほど話題になり、同じ靴がロンドンの博物館に納められた。そして遂には、エリザベス女王から〈デイム〉の称号を授けられる。

だが、何よりもレジェンドなのは、大企業の傘下に入ることなく、77歳にして世界数十カ国、100店舗以上を展開する独立ブランドのトップかつ現役デザイナーという、彼女の存在そのものだ。そんなヴィヴィアンを包んできた、最強にエレガントなベールの裏側に迫る、ドキュメンタリー映画が完成した。